東静創業家2代目はよく、「我々東静グループは・・・」と述べ、目標を掲げました。
この東静グループは平成15年時点では、東静容器工業、東静容器(本家)、有限会社グローバランス、ミリオンウェーブズ合資会社、株式会社高野商店、東静容器袋井工場であり、資本関係のない企業連携でした。
東静創業家3代目も、内輪で「グループ」と呼ばれていた、と説明しました。
東静容器元袋井工場長も「グループ」について、否定しません。
当時の連携は、東静容器工業(メーカー)、東静容器(商社、販売窓口)、高野商店(写真スタジオ)、グローバランス(経営)、ミリオンウェーブズ(通販システム)でした。
これに東静容器袋井工場(関西営業所)が加わり、また抜ける企業、入れ替わりがあり、今日まで続いています。
通販顧客の個人情報については平成15年から、プライバシーポリシーに基づき、東静グループ企業と協力会社間で共有されています。
東静容器(葛飾、平成19年設立)について、平成26年に中国協力工場関係者(株式会社イズミ)に譲渡された際、ミリオンウェーブズ(匠東静代表)は、管理する顧客情報3万件のうち2万件の使用を許可しました。残り約1万件については与えませんでした。