匠ぶろぐ

容器とスプレー、キャップはセットで買うのがセオリー

同じ口径でもスプレー、キャップが合わないことはよくあります。容器によって、ネジの切り方が違うからです。そのネジの違いが漏れの原因となる場合があります。

容器と部品の適合を考える場合、三次元的に考える必要があります。

そういう訳で通常、容器に合わせてスプレー、キャップ、部品が作られ、調整が行われています。

規格でない限り、容器と部品をセットで買うのがセオリーです。

日記

  • これから増やしていきます!
  • 器、スケーラビリティーのこと

    内容物に合った、器の大きさがあります。付加価値の高い香水を売る場合は、15mLとか小さい容量の容器を使います。業務用洗剤では、2Lとか大きい容量の容器を使いま…

    似た者同士の法則

    戦前から続くガラス瓶メーカーで、今も細々と検品をしているところがあります。瓶で建てたマンションで不動産業をやりながら、赤字でも家業を続けています。先日…

    コビー商品、権利について考える

     商品の形状形態は知恵、経験の結晶であり、日本では意匠権(意匠法)と不正競争防止法2条により、コピー品から保護されています。 ところが例えば、中国には…

    ナンコー瓶の廃盤さわぎ

     ナンコー瓶は大型広口の茶瓶で、酒瓶工場で作られていました。これが最近、廃盤となり、代替の瓶もなく、大きな混乱が起きています。ナンコー瓶が調達できなく…

    今日のブランディングとマーケティング

     この様な世界的不況の時代でも、東静グループのお客さんにはビジネスが上手くいっているところが少なくないです。 ブランディングもマーケティングも上手く行…