匠ぶろぐ

今日のブランディングとマーケティング

 この様な世界的不況の時代でも、東静グループのお客さんにはビジネスが上手くいっているところが少なくないです。

 ブランディングもマーケティングも上手く行っています。

 ブランディングとは、質を高め続けることです。
 マーケティングとは、知ってもらうことです。

 今日はSNS等が普及し、正しい情報、誤った情報が氾濫し、消費者の判断能力も高まっています。

 昔のように、質の低いものを高く見せかけ、消費者を欺くことは困難となりました。

 長い間、地道に質を高め続けてきた商品、サービスが、自然と認められて広がる時代となりました。

 あえてブランディング、マーケティングといった作為をせず、地道に質の向上に努めることが、自然とブランディング、マーケティングにつながり、日本的で、素朴で、嫌味がなく、粋で良いように思います。

 無為自然です。

日記

  • これから増やしていきます!
  • 今は継続安定供給される瓶を選択するのが大事

     日本の製造業、ガラス瓶製造の惨状を伝えてきました。 これまで供給されていた瓶、容器が突然調達できなくなり、事業縮小撤退を余儀なくされている事例がたく…

    平角香水瓶の金冠スプレーの廃盤について

     金冠スプレー、金冠のポンプの廃盤が続いています。 金冠とは、アルミをプレスして、アルマイトで金銀に着色した、帽子の様なものです。その金冠をプラスチッ…

    フロスト職人達の廃業

     東静創業者 高野良平氏が育てたガラス職人、フロスト職人、腐食職人が令和7年度末で廃業します。他のフロスト職人達もこれに続いて、廃業すると聞いています…

    大手容器メーカー下請けの飛び込み営業

     朝から、飛び込み営業がありました。職人でした。O製壜所等の大手容器メーカーの下請けをしているとのことでした。 仕事がなく困窮し、朝から飛び込み営業を…

    興亜硝子の納期遅延、音信不通

     興亜硝子株式会社というガラスメーカーが近くにあります。シャネル、ティオール、SKⅡなどの瓶を出しています。 ここのところ、充填工場、化粧品メーカー、容…