戦前から続くガラス瓶メーカーで、今も細々と検品をしているところがあります。
瓶で建てたマンションで不動産業をやりながら、赤字でも家業を続けています。
先日、プラスチック容器メーカーの社長から連絡があり、会いましたが、
やはり容器とは異なる貿易業で数字を出していました。
東静グループはどうかというと、それぞれ容器以外のビシネスを持っています。
匠東静の場合、 医療サービス、コンピューター関連事業があります。
地域産業、職人を支援する目的で、ボランティアとしてやっているので、
容疑ビジネスから所得は得ていません。
ガラス職人以外に、皮革職人もサポートしています。
たまに偉そうな人達がいます。
金を払っているから、と偉そうな態度をとっていたりします。
容器の通常ロットの最低ロットは3000本です。
1000本以下が小ロットで、1ケースをバラしたのが小分けです。
メーカー仕入価格が下がるのが、大体5000本位です。
東静容器工業で10万本以下は案件ではない、と言われた頃もありました。
偉そうなことを言う人達は、小分けから1ケース2ケースが多いです。
7000本位、買って下さったお客さんは謙虚でした。
どうせ赤字なので、偉そうな人達は買ってくれなくていい。。。とは言いませんが、
自然と離れて行きます。
営業マンには大体、同じような顧客がつくものです。
良くも悪くもギャップがあると、縁は続きません。
ビジネスのコツは、自分を磨き続けることです。
自然と良い取引先、顧客がつきます。
良い取引先、顧客を追いかけても、逃げていきます。
自分がダメならば、ダメな取引先、顧客との縁が切れません。
あまり余計なことを考える必要はないのです。