
中東情勢の影響について、原油、ナフサばかりが話題になっています。
これまでも書いてきた通り、問題は小さいです。
実際、日本が中東から調達していたのは原油、ナフサだけではなく、アルミニウムなど原油とは関わりのない多種の物品があります。
製品を作る際、様々な原料を使いますが、たった1品が足りなくなっただけで完成しなくなります。
それで各メーカーは、原料の調達見直し、原価見直しに迫られています。
代替原料を探すのにも苦労し、もしコストが合わなかったならば、生産終了や事業撤退を余儀なくさります。
製品価格が上がりすぎたならば、顧客は日本製品から中国製品に流れるかもしれません。
中東に依存している目立たな物品にこそ目を向けなければならないです。
重要な情報、正しい情報が流れにくいのが日本です。
それから、日本は原料の多くを海外に依存しています。
今回のように原料調達が困難となれば、製造業は成り立たなくなります。
日本で製造業を続けることは、かなりリスクがあります。
このことをよく考える必要があります。
