朝から、飛び込み営業がありました。職人でした。O製壜所等の大手容器メーカーの下請けをしているとのことでした。
仕事がなく困窮し、朝から飛び込み営業をしているわけです。そこまで切羽詰まっているわけです。
取引先にも話して、なにがあったら連絡するから、と伝えました。
東静グループというのは、創業家初代が考え出した職人の連合体です。それを創業家二代目も継承し、経営戦略の専門家、ITマーケティングの専門家、撮影技術の専門家など、様々な分野の専門家、企業体と連携をとり、日本一、二まで登ったのでした。
これはGAFA、今のGoogle、Amazonなどと同じビジネスモデルです。Googleでは、優れた能力を持つ個人事業主達とも、プロジェクトに応じて連合体を作っています。個人事業主だから、と馬鹿にしないわけです。
利己主義に陥らず、助け合いの相乗効果により良い結果を出していくのが我々のベース、と再確認しました。
匠東静として「東静」を名乗る理由は、東静創業家初代の高野良平氏の思想行動の中に成功法則があるからです。また東静創業家二代目、大学の先輩から直接、話を聞く機会があったことも大きいかもしれません。