現在、アロマディフューザーの市場では、金属を使っていないと売れないと言われています。それは金属を使わないと高価なアロマオイルの蒸発が早いからです。
結局、オイルが減りにくく、無駄なく香りが広がるアロマディフューザーに落ち着いたとのことです。ビジネスを優先するならば、オイルを蒸発させ、オイルを買わせるように消費者を誘導することになりますが、これはもう通用しなくなっています。
新しいディフューザーキャップを開発しました。これを使うと既存の規格瓶がアロマディフューザーに変わります。しかも、オイルが減りにくいです。
香りの広がりについて、これは物理的に分析すれば容易に分かることですが、オイルの調整が最も重要です。
全てバランス良く組み上げると、10mL遮光品とリード3本位でも無駄なく香るディフューザーが出来ます。これは1mLのミニ香水瓶の穴あきキャップでも香るのと同じです。
最終的に行き着いたディフューザーキャップはとしてもシンプルですが、知恵が詰まっています。
これから増やしていきます!
東静グループの価格が高いわけ
東静グループが容器の小ロット通販を始め、20年になります。 当初は東静容器工場の製品しかありませんでしたが、後に他の容器メーカーの製品もインターネット…
梱包大臣
最近時々、お客さんから、品物が届くのが楽しみだ、と言われるようになりました。 理由を聞くと、どうも梱包が良いらしく、当グループの女性スタッフが頑張っ…
不義理の結末
ある金冠職人から、仕事が減って食べていけない、と言われました。それで大手の案件を流し、職人の言い値を前金で入れました。 ところが営業をやっていた弟が…
器、スケーラビリティーのこと
内容物に合った、器の大きさがあります。付加価値の高い香水を売る場合は、15mLとか小さい容量の容器を使います。業務用洗剤では、2Lとか大きい容量の容器を使いま…
似た者同士の法則
戦前から続くガラス瓶メーカーで、今も細々と検品をしているところがあります。瓶で建てたマンションで不動産業をやりながら、赤字でも家業を続けています。先日…