匠ぶろぐ

規格瓶をオイルが減りにくいアロマディフューザーに変える新キャップ

 現在、アロマディフューザーの市場では、金属を使っていないと売れないと言われています。それは金属を使わないと高価なアロマオイルの蒸発が早いからです。
 結局、オイルが減りにくく、無駄なく香りが広がるアロマディフューザーに落ち着いたとのことです。ビジネスを優先するならば、オイルを蒸発させ、オイルを買わせるように消費者を誘導することになりますが、これはもう通用しなくなっています。

 新しいディフューザーキャップを開発しました。これを使うと既存の規格瓶がアロマディフューザーに変わります。しかも、オイルが減りにくいです。
 香りの広がりについて、これは物理的に分析すれば容易に分かることですが、オイルの調整が最も重要です。
 全てバランス良く組み上げると、10mL遮光品とリード3本位でも無駄なく香るディフューザーが出来ます。これは1mLのミニ香水瓶の穴あきキャップでも香るのと同じです。

 最終的に行き着いたディフューザーキャップはとしてもシンプルですが、知恵が詰まっています。

日記

  • これから増やしていきます!
  • 東静容器(平成19年設立、葛飾区)の偽造品不良品販売に対する訴訟のご報告(追記あり)

     「東静容器株式会社」は、東静容器株式会社(昭和37年設立、台東区駒形)と東静容器株式会社(平成19年設立、葛飾区)の2社があります。東静容器株式会社(昭和3…

    東静容器株式会社(平成19年設立、葛飾区)が関係各所に配布している文書について(11/10加筆)

    東静容器株式会社(平成19年設立、葛飾区)が関係各所に配布している文書について(11/10加筆)
     関係各所から、東静容器株式会社(平成19年設立、葛飾区)が配布している下記文書について、質問を受けました。重要な事実が隠され、事実と異なる記載があり、…

    香水瓶は洗瓶して出荷しています。

     ガラスは置いておくと白くなります。これをアルカリが吹くといいます。ガラス表面の湿気にガラスのカルシウム等が溶け出します。 当社では、アルカリが吹いた…

    未使用の容器の引取りついて

     ここのところ、東静グループのお客さんから未使用の容器の引取りについて、相談があります。事業撤退、不況等による余剰在庫などです。 東静グループでは引き…

    リモネン、柑橘系とスプレー、ポンプの相性について

     東静グループで取り扱っているスプレー、ポンプは高品質な日本製品です。それはスプレー、ポンプの漏れ、故障のトラブルを極力下げるのが目的です。容器に内容…