現在、アロマディフューザーの市場では、金属を使っていないと売れないと言われています。それは金属を使わないと高価なアロマオイルの蒸発が早いからです。
結局、オイルが減りにくく、無駄なく香りが広がるアロマディフューザーに落ち着いたとのことです。ビジネスを優先するならば、オイルを蒸発させ、オイルを買わせるように消費者を誘導することになりますが、これはもう通用しなくなっています。
新しいディフューザーキャップを開発しました。これを使うと既存の規格瓶がアロマディフューザーに変わります。しかも、オイルが減りにくいです。
香りの広がりについて、これは物理的に分析すれば容易に分かることですが、オイルの調整が最も重要です。
全てバランス良く組み上げると、10mL遮光品とリード3本位でも無駄なく香るディフューザーが出来ます。これは1mLのミニ香水瓶の穴あきキャップでも香るのと同じです。
最終的に行き着いたディフューザーキャップはとしてもシンプルですが、知恵が詰まっています。