匠ぶろぐ

相次ぐ日本の大手ガラス工場の閉鎖

新型コロナ蔓延による不況、円安による原材料の高騰、エネルギー価格高騰により、大手のガラス工場の閉鎖が続いています。
ガラスを作る釜は消耗し壊れるので、定期的に更新、作り直しが必要ですが、その費用の捻出もできなくなっているそうです。

新規でオリジナル瓶を作る生産ラインの確保ができなくなり、その後、既存のガラス瓶も生産ラインの確保が2年待ちとなり、
。。。状況がどんどん悪化しました。
現在は、既存のガラス瓶でも生産の見通しが立たなくなり、廃盤となる商品もかなり出ています。
元に戻るには4年はかかると言われています。

これは当グループの話ではなく、日本の製造業、容器業界の現状です。

特に食品瓶、飲料瓶で生産が困難となっている製品があり、その影響は甚大です。
器がないと内容物を売ることができないので、内容物を生産販売している企業が連鎖で倒れます。

昨日、金利が上がりました。
借金して事業を継続していたところは、一掃されます。

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