匠ぶろぐ

香水瓶の中栓穴経1.5mmへのこだわり

 香水瓶にはスプレータイプ、キャップ穴あき栓タイプがあります。香水瓶は当然ながら香水で使用されることが多く、内容物の粘性は低いです。

 香水瓶のキャップ穴あき栓タイプの穴経はどれくらいがベストか?

 お客様の要望として多いのは1.5mmでした。
 穴経2mmで実験してみました。わずか0.5mmの差しかありませんが吐出量が多く、香水の少量1滴での使用ができないことを確認しました。

 中栓を作る工場の廃業も続いています。金型も壊れたまま更新されず、廃盤製品も少なくないです。年々、日本でのモノづくりが困難になっています。

日記

  • これから増やしていきます!
  • ミストポンプのリニューアル

     ミストポンプについて、大手とリニューアルを進めています。 顧客から色々と意見を寄せられますが実際、ポンプメーカーの対応は難しいです。 日本製の瓶、容…

    ガラス瓶メーカーを訪問

     東静グループは、高野商店がガラス職人と連携してガラス工芸品を作り、販売したのが始まりです。匠東静代表者の実家の近くにそのガラス工場がありました。それ…

    公正取引委員会による排他条件付取引の調査

     令和5年より関係各所に送付された文書作成者は、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士です。 重要事実を隠し、錯誤(勘違い)を誘導する文書を作成して拡散…

    元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士の虚偽告訴

     黙秘権は自白が強制されない権利であり、重要な基本的人権として、一部の共産国以外では厳格に遵守されています。その厳格さは例えば、殺人罪が疑われても、捜…

    職人達の悩み、資材高騰、小ロット化

     ここのところ、ガラス職人、金属職人、同業他社と話をしていて、共通して上がる話題(悩み)は資材高騰です。 各種加工を行う際、薬品、資材が使用されますが…