スプレーのキャップが緩めに作られている理由について、工場から説明がありました。
 ユーザーが瓶に装着されたスプレーのキャップだけを持ち、瓶が落ちて下の家具を壊し、損害賠償請求がなされた事例があるそうです。以後、ユーザーがスプレーのキャップを持たないように、はじめからキャップを緩くしているとのことです。
 ちなもに120mLの瓶で、瓶の重さに耐えられるようにキャップをきつくした場合、力の弱い人は開けられなくなると思います。
 スプレーのキャップが緩い理由は、ユーザーがキャップを持たないようにするのが理由とのことでした。
これから増やしていきます!
ナンコー瓶の廃盤さわぎ
 ナンコー瓶は大型広口の茶瓶で、酒瓶工場で作られていました。これが最近、廃盤となり、代替の瓶もなく、大きな混乱が起きています。ナンコー瓶が調達できなく…
今日のブランディングとマーケティング
 この様な世界的不況の時代でも、東静グループのお客さんにはビジネスが上手くいっているところが少なくないです。 ブランディングもマーケティングも上手く行…
今は継続安定供給される瓶を選択するのが大事
 日本の製造業、ガラス瓶製造の惨状を伝えてきました。 これまで供給されていた瓶、容器が突然調達できなくなり、事業縮小撤退を余儀なくされている事例がたく…
平角香水瓶の金冠スプレーの廃盤について
 金冠スプレー、金冠のポンプの廃盤が続いています。 金冠とは、アルミをプレスして、アルマイトで金銀に着色した、帽子の様なものです。その金冠をプラスチッ…
フロスト職人達の廃業(追記あり)
 東静創業者 高野良平氏が育てたガラス職人、フロスト職人、腐食職人が令和7年度末で廃業します。他のフロスト職人達もこれに続いて、廃業すると聞いています…