ガラスは置いておくと白くなります。これをアルカリが吹くといいます。ガラス表面の湿気にガラスのカルシウム等が溶け出します。
当社では、アルカリが吹いた香水瓶は洗瓶した後、検品して出荷しています。東静グループ、東静容器(葛飾区所在のニセ東静容器とは異なる)でもかつては洗瓶、検品を徹底していました。
これから増やしていきます!
ナンコー瓶の廃盤さわぎ
ナンコー瓶は大型広口の茶瓶で、酒瓶工場で作られていました。これが最近、廃盤となり、代替の瓶もなく、大きな混乱が起きています。ナンコー瓶が調達できなく…
今日のブランディングとマーケティング
この様な世界的不況の時代でも、東静グループのお客さんにはビジネスが上手くいっているところが少なくないです。 ブランディングもマーケティングも上手く行…
今は継続安定供給される瓶を選択するのが大事
日本の製造業、ガラス瓶製造の惨状を伝えてきました。 これまで供給されていた瓶、容器が突然調達できなくなり、事業縮小撤退を余儀なくされている事例がたく…
平角香水瓶の金冠スプレーの廃盤について
金冠スプレー、金冠のポンプの廃盤が続いています。 金冠とは、アルミをプレスして、アルマイトで金銀に着色した、帽子の様なものです。その金冠をプラスチッ…
フロスト職人達の廃業
東静創業者 高野良平氏が育てたガラス職人、フロスト職人、腐食職人が令和7年度末で廃業します。他のフロスト職人達もこれに続いて、廃業すると聞いています…