ガラスは置いておくと白くなります。これをアルカリが吹くといいます。ガラス表面の湿気にガラスのカルシウム等が溶け出します。
当社では、アルカリが吹いた香水瓶は洗瓶した後、検品して出荷しています。東静グループ、東静容器(葛飾区所在のニセ東静容器とは異なる)でもかつては洗瓶、検品を徹底していました。
これから増やしていきます!
職人達の悩み、資材高騰、小ロット化
ここのところ、ガラス職人、金属職人、同業他社と話をしていて、共通して上がる話題(悩み)は資材高騰です。 各種加工を行う際、薬品、資材が使用されますが…
クレモナのバイオリンとマルセイユ石鹸
バイオリンはイタリア発祥の楽器で、特にクレモナ製が高く評価されています。ストラディバリウスも、ガルネリウス、アマティがあります。 クレモナ製バイオリ…
東京下町のバイオリン職人
マンションの管理人から、弦の切れたバイオリンをもらいました。匠東静の所在する東京都台東区にはフランス人が多いです。その中にはバイオリン職人もいます。東…
越前谷硝子製造所の廃業と反省
越前谷硝子製造所は約20年前、インターネット通販商品として、東静容器工業の自社製品「ナギサ」以外の商品を検討していた頃、最初に製品を提供協力してくれた…
仕切りについて
仕切りとは、瓶と瓶の間の井げたで通常、厚紙が使われます。 写真は、平角遮光瓶30mLです。 輸送時に瓶と瓶が当たって傷がついたり、割れたりするのを減らし…